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12月10日(火)
12月7日、ベン選手の試合で玉熊ジムは今年最後の試合になりました。
最後のベン選手は判定負けで、惜しくも有終の美を飾ることはできませんでしたが、今年通
算では40戦21勝(12KO)17敗2分と何とか勝ち越し。ジム設立以来7年、負け越しが無い
のは玉熊ジムの自慢でもあります。
今年はジムのエース小林秀一が3戦全勝2KOでランキングを上げついに2位まで浮上。来
年はいよいよ玉熊ジム念願のタイトル戦が実現しそうです。
山形選手もハードパンチを武器に今年ランキング入り、スーパーフライ級8位までランキン
グをあげました。11月の世界ランカーへの挑戦で惜敗、ランキングを失ってしまったものの、
世界ランカーとの試合以外は3戦全KO勝ち。来年もその強打で再び暴れてほしいもの。
11月には東大卒の藤原選手がライト級10位の吉田選手に1R・KO勝ちし、玉熊ジム三人目
のランカーになりました。今後も上位陣との対戦を希望しており、来年はランク上位への進
出が期待されます。
来年は他にも、今年、ランカーと互角、もしくはそれ以上の試合をした棟方選手、小林昭善
選手のランク入り、B級進出を決めている青柳・寺西両選手のさらなる飛躍、新人王出場予
定の武田選手など楽しみな選手が多数。
来年は勝ち越しは勿論、チャンピオンの誕生・ランキングボクサーの増加など目標がいっぱ
い。
スタッフ・ボクサー一丸となって頑張っていきたいと思いますので、変わらぬ応援よろしく
お願い致します。
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11月19日(火)
お久し振りです、会長妻です。
普段このホームページはMacのinternet explorer5で作っているのですが、先日Windows
のパソコンをさわる機会がありましたので、冷やかしにこのホームページを覗いてみたとこ
ろ・・・・。
『ガ〜ン!!』あまりにもズレてる。しかも、字の大きさのバランスも滅茶苦茶。しかも、
しかも、MacとWindowsって縦と横の比が違ったのね・・・しくしく。
いつもWindowsでこのホームページをご覧になっている大多数派の皆さん、なんてヘンテ
コリンなデザインのホームページだと思って見ていられていたことでしょう。
これでも一応美大卒なもんで、いくらなんでもあそこまで変なセンスはしていません!
なんて思いっきり言い訳してみたところで解決にならないのですが。
やはり、少数派のMacで(しかもドシロウト)作ることに限界があるのでしょうか。
玉熊家は今いろいろドタバタ忙しくて、申し訳ありませんが暫くこのままで更新をしていく
ことになります。来年の春以降にリニューアルを試みたいと思っていますので、ジムの方で
ホームページ制作に長けている方、誰か力を貸してください! その頃になりますと会長経
由で声かけますので。(実はこのホームページを立ち上げる時も自分ではできなかった)
こんなお粗末なホームページですが、どうかこれからも暖かい目で見守ってくださいね。
どうぞ、どうぞ宜しくお願いします。
p.s 何か良いアドバイスある方、教えてください。(切実…)
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11月13日(水)
久々の更新です。日々の忙しさに追われ日記更新を怠っている間に、季節もすっかり秋を通
り過ぎ、冬になろうとしています。
今年の玉熊ジムの秋はどんなだったかというと-------。
会長はやはり『読書の秋』だったのでしょうか? 練習生の植田さんから借りたシリーズの
長編もの等、今年も豊富な読書量だったもよう。
トレーナー有吉はというと、『読書の秋』というには大して本も読まず、『食欲の秋』とい
うほど食べず、ビールよりチューハイが美味しくなった事で秋を実感。
選手達は『収穫の秋』や『実りの秋』であってほしいもの、とスタッフ一同願っていました
がどうだったでしょう。
棟方選手は念願のランク入りを目前にしながら、最終ラウンド残り2秒でストップ負け。
山形選手も善戦むなしく惜敗。
今のところ、女子選手の小関選手が初代東京都アマチュアL.フライ級タイトルを射止めたの
が、唯一の収穫だったでしょうか。
しかし、16日は藤原選手が日本ランカーと対戦。18日には小林昭善選手が元日本ランカー
と対戦します。
玉熊ジムにとって、少し遅い『収穫の秋』であったり『実りの秋』であったりするものが、
今週末から来週にやってくる事を願ってます。
今年の戦績 37戦20勝(11KO)15敗2分
※11月13日現在
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9月20日(金)
9月中旬のある日の出来事。
先日、公式大会で、女性として始めてスパーリングを行った小関桃選手。10月には初めて
の正式な試合が行われる模様とあって、ますます練習にも熱が入る日々。
少々無理がたたったのか、練習中に右の拳を痛めてしまいました。
「今日は、シャドーやってあがっていいよ」と言う有吉トレーナーの言葉に「じゃあ、走っ
てくる」と、小関選手。う〜ん、この練習熱心さ、他のボクサーも見習ってほしい!という
感じですね。
ただ、玉熊ジムにおける絶好のロードワーク・コースである皇居までの行き方を知らない、
加えて結構な方向音痴であるという小関選手。
「ここは一つコーチであるオレが一緒に走るか」と思ったものの、現役を離れてすでに10
年近く日々不摂生な生活を続けている有吉トレーナーが、毎朝5kmのロードワークを欠か
さず続け、また地元のサッカーチームのキャプテンを務め、さらにジムでの豊富な練習量に
20歳の若さを持つ小関選手とのロードワークについていけるわけはありませんね。足をひっ
ぱり、しかも大幅に遅れたりしたら格好も悪いですね。ということを瞬時のうちに考え、同
じ時間帯に練習していたプロ選手の寺西君に一緒にロードワークに行くように指令。
「てめー、寺西! もし桃ちゃんより遅かったら案内役にもなんねーぞ。もし桃ちゃんより
遅かったら桃ちゃんにジュース奢れよ!」と、自分も小関選手と一緒に走ったら絶対に負け
るのに、そんなことは当然のように棚に上げて理不尽な要求。
渋々その条件をのみ走りに行った寺西選手ですが、有吉トレーナー、玉熊会長ともに「多分、
寺西負けるな」と思っていました。
けっこう遅いなー、と思い始めた頃、意外にも寺西選手が先にジムに帰って来るではありま
せんか。さすがに男のプロの選手、素晴らしいではありませんか!と思っていたら、一言「
やっぱ、負けちゃいました」と寺西選手。
「え、だって桃ちゃん、まだ帰って来てないよ」と有吉トレーナー。
寺西選手の話では、皇居一周の終点近く、ここまで来たら一人で大丈夫だろうと思った寺西
選手が、それまで余裕を持って自分について来た桃ちゃんを見て、「先に行っていいよ」と
言った刹那、それは猛烈な勢いで走って行き、ものの見事に置いていかれたそうな。
どうやら桃ちゃんは疾風怒濤のごとく皇居を走り抜け、あげく迷子になってしまったらしい。
「桃ちゃんについて行けなかったお前が悪い。探してこい」と、有吉トレーナーの指令で小
関選手を探しに行った寺西選手でしたが、なかなか二人とも帰ってこない。
桃ちゃん、何処まで行っちゃったんだろう、と心配になり始めた頃、漸く小関選手が一人で
帰って来ました。
「いやー、なかなか着かないなーと思っていたら、半蔵門まで行っちゃいました」と、皇居
プラス一駅分余計に走ったとは思えない余裕の表情で笑っていました。
恐るべきスタミナ! そして、恐るべき方向音痴!
寺西選手はその後も小関選手を探し続け、十数分後、今度は寺西選手を探しに行った有吉ト
レーナーにジム近くで遭遇。寺西選手は有吉トレーナーを見るなり、「残念ながら見つかり
ませんでした、申し訳ございません。」といった感じで謝っていましたが、小関選手が無事
に帰って来た事を知るとホッとした顔を見せていました。
ちなみに、小関選手を探しに行った寺西選手ですが、「眼鏡を忘れていて、全然距離のある
人の顔が見えなかった。でも、たぶん桃ちゃんが僕を見つけてくれるはずだと思った」と、
人探しに行った人間の言う事とは到底思えないマヌケな事を言って、「このバカ」と再び有
吉トレーナーに怒られた事を最後に付け加えておきます。
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9月13日(金)
今年の始めに「ジムの床屋さん」でもあった、プロボクサーの小野里選手が引退し、最も
困ったのが、有吉トレーナー。
元来、美容院であったり、床屋であったりというものが大嫌いな有吉トレーナーは「また、
あの忌ま忌ましい、不自然極まりない会話を半強制的にしなければいけない所へ、数カ月に
一度は行かなければいけないのか」と、ボサボサに伸び、加えて少し薄くなってきた頭を抱
えて、おおいに悩んでいました。
家では、姉さん女房で頭の上がらない、奥様から「早くそのだらしない髪の毛、なんとか
しなさい!」と急かされつつも、それでも頑固に床屋に行きたがらない有吉トレーナーは、
小野里選手の代わりに髪を切ってくれる練習生を作るしかない、と二代目床屋さんをジムの
練習生から探し始めました。
最初に白羽の矢が立ったのが、A級ボクサー、棟方選手。「オイ、お前オレの髪切れ」と
突然言われた棟方選手でしたが、「そんなことできるかい」とあっさり否定。
続いて「髪切れ!」指令を受けたのが、3勝3KOのハードパンチャー、寺西選手。
しかし、普段の練習から有吉トレーナーに散々しごかれている寺西選手は、失敗した時にト
レーナーから何を言われるか怖かったのでしょう、恐る恐る拒否。
まったく、みんな使えねー。もうボサボサに伸びた頭が限界の長さまで伸び、まるで薄く
なってきた頭を隠しているかのごとく、情けない髪の毛になってしまった頃、A級プロボク
サーである小林昭善選手が、二代目床屋さんに立候補しました。
「昭善かー。」せっかく立候補者が出たのに、今度は有吉トレーナーが怖じけ付きました。
初代ジムの床屋さんの小野里選手は、自分の髪の毛を自分で切ってしまう経験と器用さを合
わせ持ち、また、その後声をかけた棟方選手にしろ、寺西選手にしろ、不器用ではあるもの
の、真面目な性格をかって声を掛けていました。昭善選手はというと、器用さはあるものの、
お世辞にも几帳面であったりとか、真面目であったりとかいう性格ではなく、「何をされる
かわからんぞ」という感じ。
しかし「それでも床屋に行きたくない、これ以上髪の毛を伸ばすのもイヤ」という気持ち
が勝ち、「背に腹はかえられない」と覚悟して、7月のある日の練習後、ついに二代目床屋
さん、小林昭善選手のデビューが決まりました。
ジムの大きな鏡の前に椅子を置き、その後ろには鋏を持ってニヤニヤする昭善が。
「まずい、いつもミットで散々シゴいている恨みを晴らされる」そうは思ったものの、ここ
まで来ては仕方ない。すべてを、あのいい加減な昭善選手に任せてしまうしかない。
昭善選手は、それはもう本当に何の迷いも無く、それこそプロの美容師のように、バッサ
バッサと髪を切り始めました。「あっ、そんな大胆に・・・」有吉トレーナーが言うのもお
構いなく、それはそれは思いっきりの良い鋏さばき(そんな言葉あるか?)でドンドンと有
吉トレーナーの髪は、椅子の下に敷いた新聞紙の上へ。
しかし、その迷いの無い思いっきりの良さが功を奏したのか、仕上がりはなかなか上々。
「オー、なかなかいいぞ。二代目決定だ!」有吉トレーナーも大満足。昭善選手に髪を切ら
せる事に最初「本当に大丈夫なの?」と心配していた会長も、散髪後の有吉トレーナーの髪
を見て、「結構、昭善もやるなー」と褒めていました。
昭善選手の試合は、今月の16日。スーパー・フライ級6回戦を行います。散髪と同様、思
いっきりの良いボクシングを見せてほしいところ。
その試合のセコンドにつく有吉トレーナーもそれまでに一度、昭善選手に髪を切ってもら
う予定。その髪の毛にも注目です。
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