FRICTION @ shibuya club quattro  2008.5.21

1年ぶりの2人フリクション。
更にパワーアップしたレック&達也。
酔いしれました。

この日はすいすい帰ろう水曜日の早帰りday、余裕で開場に間に合う時間にクアトロ到着。
でもメンバーの都合により30分押しの開場開演。
まぁ昔LOFTとかでフリクション観ていた時はこのくらいあったりまえだったなーと気分は10代の頃に戻りつつあり。
1人参加でしたがフリクションならぜったい探せば知人がいるに違いない。
案の定1人見つけたら次から次へと芋づる式に。
なんと約20年ぶりの再会も果たせました。

そんなこんなで雑談をしつつ時間をつぶしていると登場しましたね。レックと達っちゃん。
いきなりPistolでのスタートです。
もう血が騒ぎます。
ベースとドラムの2ピース。
2人の合計年齢約100才!
なのにこのパワーはいったい何?
大地を揺るがすようなクレイジーなリズム。
これはね、どんなに言葉で表そうとしても無理。
あのすごさは体感した人にしか分からない。
ベース1本で(butディストーションは多用)あらゆる音幅を作り出し激しいビートをがなりたてるレック、もう引っぱる引っぱる。
それに対して達っちゃんが「負けるもんかー」(本当にそう言ってた)と激しいリズムで呼応する。
オーディエンスもあおるあおる。
フリクションのギグに来る人達ってある種マイノリティの集まり。
その世界感もたまらない。
他にはありえない独特な空気が流れていた。
そしてこの日ついにやってくれたよ、 Crazy Dream !
再びこの曲を生で聴ける日がやってくるとは。感涙。
続くBig-S、アンコールのオートマチック・フラ、Cycle Danceと1stからの曲を多くやってくれたな。
Cycle Danceは前回の時は達っちゃんのドラムはいわゆる8ビートだったけど、この日はチコヒゲのドラミングに限りなく近いものだった。
あーーー、Cycle Danceだぁーーーー。
アンコール終了、いったん客電が落ちるが再び登場するやいなや始まったZone Tripper。
ずっと聴いていたかった、終わらないでほしかった。
2人のビートの荒波にずっと酔いしれていたかった。溺れてもいい・・・。

何度もメンバーチェンジを繰り返し、2人フリクションになって初めて見たリキッドでのライブ。
もちろんその凄さに圧倒されたのだけれど、ギターがいたらな・・・という思いも拭いきれなかった。
でも今回のギグを体験して、この2人に限ってはギターはいらないな‥と思った。
お互いに自由を与えあっていて、それでいて絶妙なコンビネーション。
ところどころに見せるアイコンタクトも熱うございました。
レック+ツネマツ+チコヒゲの時代は超えられないと思っていたけど、今の2人のフリクションは優るとも劣らないパワーを放出していた。
そして現在進行形。
達也はスターリン→ブランキー→フリクションと私がのめりこんだ数少ない日本のバンドのポイントに必ず顔を出す(笑)。
だからって別に達っちゃん命の人間ってわけではないのだが、図らずもなが〜い時代に渡り彼を見て来たことになるんだな。
そしてどの時代よりも今が一番かっこよく思えた。今さら惚れたかも。
(afterブランキーでは彼が一番いきいきと密に音楽に接していると思う。・・・うーーーべんじ〜〜〜泣)
レックに関しては言うことなし。
日本では彼の右に出るRockerは存在しないでしょう。
死ぬまで続けて変化していっておくれ。
あなたは昔言っていたよね。
PUNKとは変化し続けることだって。
今でも充分すぎるほどPUNKだよ。
幼い頃フリクションに出会えて良かった。
だからこそ今の私がいる。

それにしてもだね、狭いクアトロにまぎれた布袋はでかかったねw。